筋トレオプティマイザーblog

簡単、気軽なボディメイク、ライフハック

プロテインの種類

 まず最初にパワー競技向け、持久力競技向け、ウエイトゲイナーと書いてある物は何が違うかというとビタミンやミネラルなどが微量含まれていたり炭水化物が多めに入っていることがほとんどでプロテインを飲んでそれらを摂るメリットが少ないため単純なタンパク質1g当たりの値段、味で決めるのが一番良いです。

また甘い物が多いのでスイーツをどうしても食べたい人はそれでプロテインスイーツを作っても良いですね。甘い物が苦手な場合、さっぱり系のプロテインもあります。

 

ホエイプロテイン

牛乳由来のタンパク質。一番流通しているので値段も安価で味も豊富。

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

 これを飲んでおけば間違いないです。最も安価で味も美味しいものが多いです。

ただし乳糖不耐症(牛乳でお腹が痛くなる)の場合、他の選択肢を取る必要があります。

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

 乳糖不耐症の場合、代替案としてこれを試すのがオススメです。

WPCよりも種類は少なく少し高くなりますがタンパク質の含有量も多いので味は少し落ちても気にしないという人はWPIから飲んでも良いと思います。

カゼインプロテイン

 吸収速度が遅いのが特徴で夜に飲むことで寝ている間、栄養が入ってこない分を補うという使い方をします。乳糖が含まれています。

しかし寝る前にWPCのプロテインを飲むこととの差はほとんどないため値段的にもそのためだけにカゼインプロテインを買うのはあまりオススメしていません。少しトロミのあるドロドロした食感があります。

 

 

エッグホワイトプロテイン

卵白由来のタンパク質でWPIでもお腹が痛くなってしまうくらい乳糖に過敏な場合に試して欲しいプロテインです。

塩味を感じる場合もあり、種類もそんなに豊富ではなく高価です。

 

 

 

植物由来のプロテイン

ピープロテイン

えんどう豆由来のプロテインで植物由来のタンパク質なのにホエイプロテインと同等の筋肥大効果があると言われています。

ビーガンの方はこちらをオススメしますが、ざらざらした舌触りが気になることがあります。

 

ソイプロテイン

大豆由来のプロテインアミノ酸スコアは100ですがホエイプロテインより筋肥大の効果が少し落ちる可能性があると言われています。

大豆に含まれる栄養素が欲しい場合にこちらを選ぶのが良いと思います。

ピーと同じくざらざらした舌触りが気になることがあります。

 

 

 

他にもビーフやライスプロテインなどありますが、Amazon楽天など一般的な通販サイトから入手出来るものは網羅できています。

次回はこれらの種類のプロテインから私が飲んだ中でのオススメを紹介します。