筋トレオプティマイザーblog

簡単、気軽なボディメイク、ライフハック

ダイエット編

ダイエットが出来る食事の管理

 これを守れば確実にダイエットが出来ます。しかし急な効果を求めるのは一夜漬けと同じで定着しません。目標に向かって毎日少しずつ努力をしましょう。

摂取して良いカロリーとPFC内で食べられるスイーツなどを自作するなど解消する方法も学びましょう。

 

消費カロリー計算

 消費カロリーには基礎代謝と運動代謝があり、基礎代謝は何もしなくても消費される分で運動代謝はそのまま運動からの代謝です。

体重計で測定した基礎代謝を採用するか複数ある基礎代謝の計算式のいずれかと複数ある運動代謝の計算式の合算で算出しますが、その全てが推定値であり、そのカロリーを下回っていても実際の値と差異があれば結果は上下します。

 

https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.html

日本医師会の消費カロリー計算方法

 

 

目標PFC設定

 消費カロリーがわかったら1ヶ月で何キロ落とすのかを設定します。1ヶ月で落とせる体脂肪は体重の5%までなので最初は3%くらいがオススメです。

体重1キロ減らすためには7200kcalのマイナスが必要なので制限するべきカロリーを30で割って1日で減らすカロリーを計算しましょう。

消費カロリーから1日に削減すべきカロリーを引いたカロリーで摂取出来るPFCに割り振ります。

 

タンパク質 体重1kgあたり1.6から2g (1gで4kcal)

脂質    体重1kgあたり1g    (1gで9kcal)

炭水化物  残りの摂取して良いカロリー (1gで4kcal)

 

 

実行、調整

 ここまで計算出来たらあとはこのPFCに沿って食事をしていくだけです。

食材のカロリーなどが計算、記録出来るアプリが無料でもあるのでそれらを利用するのをオススメします。

2週間程度体重や見た目の変化が停滞するようになったら少しずつ炭水化物を減らしていくようにしましょう。

 

 

 出来れば毎食均等なPFCバランスが理想ですがそれを目指しすぎて1日しか続かないと本末転倒です。ストレスにならない範囲で気を配るようにしましょう。運動で消費カロリーを増やすことも忘れないようにしてください。

ここではPFCバランスのみ言及しましたが野菜やキノコ類、発酵食品なども積極的に取り入れることを心がけましょう。