筋トレオプティマイザーblog

簡単、気軽なボディメイク、ライフハック

ミニマリスト、シンプリストではなくオプティマイザー

全てミニマリストの種類



ミニマリストとは『最低限』という意味のミニマルという言葉から生まれた。

生きていくために必要かを基準に厳選されたものだけを持つ人。

 

シンプリストとは『簡素、質素』という意味のシンプルという言葉から生まれた。

生きていくために必要なものと自分がときめいたり居心地がよく感じる物だけを持つ人

 

オプティマイザーは『最適化』という意味のオプティマイズという言葉から生まれた。

自分のやりたいことに時間を掛けるために必要ない物や時間を排除していく人。

 

 

 

 

 ミニマリストという言葉は世間にわりと浸透していると思います。

多くの人が最初に触れるミニマリストは物を全く持たずに床で寝る人や掃除機や洗濯機を使わず修行僧のような何もない空間で生活する人だったのではないでしょうか。

 

 しかしそれはメディアが作り上げた勝手なイメージでウエイトトレーニングといえば『ガチトレーニー』いわゆるボディビルダーだけがすることで筋肉と会話してささみとブロッコリーしか食べない人たちだけがやるものだと思われているのと同じです。

 

 私自身、ウエイトトレーニングをしますがコンテストに出るつもりも予定もありません。お菓子も甘い物も食べます。そんな『ガチトレーニー』以外の人にも効率的な運動にも関わらずジムに入会しても有酸素やマシントレーニングのみを行なってウエイトトレーニングに触れる機会を逃す人も多くいると思います。

 

 それと同じように『メディアミニマリスト』のイメージがあるのでミニマリストは自分には関係のない世界の話になり、そこまで物を少なく出来ないけれど整えられたスッキリした空間作りをする『緩めのミニマリスト』である『シンプリスト』という言葉が生まれて棲み分けのようになったと思います。

 メディアミニマリストもシンプリストも同じ考えの中で自分にとって必要な物だけを残した結果、物の量が少し違うだけで基本的には同じだということですね。

 

 

 本来ミニマリストとは生活を良くするために必要のない物に時間やお金をかけないという考え方のことです。

 つまりオプティマイザーもシンプリストもミニマリストの属性なので必要のない言葉です。

メディアに取り上げられられるものはその属性の人たちの中でも極端なものであることが多いです。人々の興味を引くためには程々ではダメですからね。

 

 では一番上にある図ではなぜ極端な例であるメディアミニマリストとシンプリスト両方と重なる部分がオプティマイザーにあるのかというと、自分が興味のない必要のない部分については徹底的に排除していき時間やお金を節約して、自分がやりたいこと、ときめく物にフォーカスする両方の面を持ち合わせた考え方だと思っているからです。

このオプティマイザーの思考は筋トレなどの趣味にも仕事にもマッチします。

 

 

 誰が見てもいい身体や健康的な身体を目指すための内容を主に投稿していきますが、オプティマイザーになるための内容も投稿していきます。

筋トレの方法を知りたい人、筋トレなどやりたいことがあるのに時間がなくて出来ないという人に見てもらいたいです。